更新再開を謳ってすぐに休止していた。理由は体調不良であった。
先週の初めのことである。いつものように朝目覚めてトイレに行ったら、
本来、赤い色をしてはいけない液体がワインレッドに染まっていたのであった。
自分が川島なお美になったのかしらと思ったが、隣にだん吉の姿は見当たらなかった。
カラムーチョの食べすぎだろうとその場は見て見ぬふりをしたが、その後も症状は治まらず、
最終的に仕事帰りの電車内で貧血のような症状で倒れそうになり、ようやく危機感を覚えた。
そんな訳でいよいよ覚悟を決めて病院に行った。とはいえ当初は軽く見積もっていた。
僕も二十六歳になったので、いよいよ第二次性徴が始まったのだろうぐらいに思っていた。
だが、待合室で流れているテレビに東原亜希が出演しているのを見て嫌な予感がした。
診察が始まると、医者から開口一番「これは危険」と言われておもいっきり不安になった。
その後も「最近、背中を強くぶつけたか?」などと雲行きが怪しくなる言葉が続いた末、
原因を探るべく検査することになった。「痛い検査になりますよ」医師は冷たい声で言った。
尿管にカメラを入れるという、古代ローマに伝わる拷問をご存知であろうか。
下半身を露出させた状態でベッドに仰向けになり、両足を開脚させたままベルトで繋がれ、
細長いカメラを尿管に突っ込まれる。しかも麻酔という程効果のある麻酔がないという、
ドMかつ露出癖のある人間なら、あらゆる性癖を満たしてくれる鼻血ものの検査であるが、
残念ながら、僕は変態ではないので苦痛そのものであった。痛いを通り越して熱い。
陰茎に牙突を食らうイメージといえばわかりやすいだろうか。どんな斎藤一ですか。
検査の結果、原因は他の箇所にあるということで、後日に精密検査を受けることになった。
現在、覚えのない容疑の判決を待つ被告のような心境で検査当日を待っている状態である。
勿論、大した事のない可能性も多分にあるが、最悪の場合、手術や入院というのも有りうる。
もっと最悪の場合、カラムーチョの食べすぎが原因だったら職場や親に説明しづらい。
そんな訳でサイトは気分転換にもなるので続けるが、メールフォームの方は休止する。
今の状態でルナがうんぬん言われるのは、色々な意味で無理である。