せかいじゅ2


「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯」
いよいよ攻略を開始する。前作のパスワードを引き継げるので、
ギルド名は前作と同じ「ZAFT」に、メンバーも前作と同じにする。
名前と職業は以下の通り。
シン(ソードマン)
アスラン(パラディン)
メイリン(メディック)
レイ(アルケミスト)
ルナマリア(ガンナー)
前作ではルナマリアがパラディンで、アスランがレンジャーだったのだが、
今作から新たに加わった職業も一人は使いたいということで、ガンナーに変更した。
特徴は銃を使って後衛からの遠距離攻撃を行うという、まさに彼女にとって天職である。
そんな訳で新たな世界樹の迷宮に足を踏み入れた冒険者一行。
最初に入った小部屋に花畑を発見。さっそく花を摘むなどして遊ぶが、
花に誘われたのは彼らだけではなく、気付けば毒アゲハの集団に囲まれていた。
「罠だったのね・・・・・・」ルナマリアが呟くが、どう見ても自己責任でのピンチである。
しかし囲まれる前に誰か気付いてほしい。五人全員で遊んでいたのかお前ら。
そんな訳で毒アゲハの集団と強制的に戦闘となった。
現実世界にアゲハと戦っている人がいたら、どう見ても危険人物であるが、
このゲームでは真剣勝負。やられたら有無を言わさずに即ゲームオーバーである。
しかもこの毒アゲハがなかなかの強敵で、こちらの最大HPが40ぐらいなのだが、
毒攻撃で毎ターン25ものダメージを与えてくるのであった。
そう、これこそが前作にもあった、初心者に対する世界樹の迷宮の洗礼である。
昨今の「戦う」連打で勝てるような易しいRPGに慣れているゆとりゲーマーは、
理不尽とすら思える仕様に「クソゲーではないか!」と投げ出してしまうであろう。
しかし、そこは初めて購入したRPGが「星をみるひと」という僕である。
毒攻撃を受けても落ち着いて敵を各個撃破。見事と毒アゲハの集団を倒し、
直後、HPが一桁でヘロヘロになっているところをザコ敵に襲われて全滅。
探検開始からわずか3分で最初のゲームオーバーとなった。
理不尽とすら思える仕様に「クソゲーではないか!」と投げ出しそうになる。
――15時間後。
いろいろあってパーティの平均レベルは38に到達。
途中、攻撃力の低さが不満でアスランを解雇。代わりにブシドーのカガリを入隊。
これがやたらに強くて、以降我が軍におけるエースの座を不動のものとしている。
またMPがなくなると雑魚という魔法使いの宿命を逃れられずにレイも解雇。代わりにバードのミーアが入隊。
彼女がいるだけで全員の取得経験地が増えるというアイドルぶりである。