月別アーカイブ: 2014年3月

【ゲーム】「ダークソウル2」プレイ日記①

DARK SOULSII(通常版) 特典 特製マップ&オリジナルサウンドトラック 付

PS3ソフト「ダークソウル2」を購入する。
全世界待望の人気アクションRPGのシリーズ第2弾である。
最近のゲームは、低難度のカジュアルモードが用意されたり、
何度も死ぬとヒントが表示されるなど親切な設計のものが多いが、
本作は死ぬごとに最大HPは減り、容姿は醜い亡者になり、
ソウル(経験値とお金を合わせたもの)は全て失うという、
死ぬことの怖さと生きていることの喜びを感じさせてくれる、
全国の少年少女に遊んでほしい教育的な作品である。

ゲームを開始すると、いきなり知らない草原に放り出された。
近くに小屋を発見したので入ってみると、そこで3人の老婆と出会った。
ここで主人公のキャラクターメイキングをすることになるのだが、
これが最初の難関となった。理想的な外見を作るのが非常に難しいのである。
よくある目は5番、口は3番といった簡易な選択式ではなく、
骨格やら配置バランスやら色調やらを細かく調整しなければならない。
生まれつきの美少年故に美容整形に一切興味を持たずに過ごしてきた僕、
どこをどうすれば理想的な顔になるのかがさっぱりわからない。
前作までの経験を頼りに手探りで色々と調整してみるが、
ゴリラとチンパンジーの間を行ったり来たり。早く人間になりたい。
この場で「一緒にゲームをプレイしたい有名人は?」という質問をされたら、
間違いなく高須クリニックの院長と答えるであろう。

そんな訳で類人猿と人間の間を行ったり来たりしながらも、
なんとかルナマリアさんが完成、さっそく冒険を開始する。
発売前の段階から非常に難易度が高いと評判の本作であるが、
僕は前作である「ダークソウル」はプラチナトロフィーを獲得しているし、
シリーズの元となった作品の「デモンズソウル」もクリアした。
原点とも言える初代PSの「キングスフィールド」シリーズもプレイ済みで、
あまつさえ本作のベータテストにも一度参加していた。
直前には同じアクションRPGの「Diablo3」を4周するなど、
アクションRPG感もばっちりの万全の態勢である。

よって本作もチョチョイのチョイであっさりとクリアする予定であった。
それがまさかダッシュジャンプに失敗して死ぬとは思わないじゃないですか。
わずかな隙間から転落するという、初代スーパーマリオブラザーズ以来の死に様。
あれだけ苦労して作った顔も一瞬にして骨と皮だけの亡者になってしまった。

【日記】iPhoneを機種変更する。

携帯電話をiPhone4からiPhone5sに機種変更した。
本来ならばiPhone6が発売されるまで待つつもりだったのだが、
昨日、電源ボタンがへこんだまま起き上がらなくなってしまった。
それだけなら、携帯電話も長年使うと飼い主に似るんだねで済んだのだが、
今日になって電源ボタンが完全に反応しなくなってしまった。
このままでは、うっかり充電を切らしてしまい電源を入れられなくなるという、
最悪のケースが容易に想像できるため、仕方がなく機種変更することにした。

そんな訳で帰り道に新宿の大型電気店に立ち寄った。
iPhone4購入時とは違い、通信大手三社がiPhoneを取り扱っている現在、
機種変更するよりも他社に乗り換えた方が安いのは認識しているが、
メールアドレス変更の旨を電話帳の数少ない知り合いに送った直後、
メーラーダエモン氏から返信が来たら立ち直れなくなってしまうので、
ソフトバンクのまま使い続けることにした。長谷川勇也選手応援してるし。

機種変更の手続きは特に問題なく進んでいたのだが、通信料を確認された際、
通話時間があまりに短いため、ダブルホワイトプランから、
電話しない人向けのホワイトプランへの変更を勧められるという、
遠回しに友達がいないことを指摘される屈辱を受ける。
その場は「Skypeで話してるから」という嘘ではない言い訳で誤魔化したが、
電話帳が移行されているかを確認する際、全然友達がいない電話帳を見られてしまった。
「この人、最初の画面なのにた行が表示されてる!」と思われたに違いない。
僕のように友達が少ないのに機種変更を考えている人は、
あ行に架空でもいいので多くの連絡先を登録しておくべきである。

このように色々あったが無事に機種変更に成功した。
ガンダムからΖプラスになったぐらい大きく性能がアップしたので、
今後は通話の音声もクリアになり、ネットの通信速度も快適になるだろう。
高性能のカメラで写真も綺麗に取れ、知らない町で迷子になることもなくなる。
ツイートをすれば大爆笑間違いなし、パズドラは闇メタトロンしか当たらなくなり、
電話帳も女子の友達でいっぱいになるだろう。今後が楽しみである。

【映画】PERSONA3 THE MOVIE#1 -Spring of Birth- 感想編

劇場版ペルソナ3 #1 Spring of Birth(完全生産限定版) [Blu-ray]

前回の日記で無事ジャックフロストの撮影に成功したので映画本編の感想を書く。
内容のネタバレが含まれるので、映画未見の方は注意が必要である。
しかし原作が8年前の作品についてそこまで考慮する必要があるのか。
たぶん物語の最後に主人公は死にます。

劇場版「ペルソナ3」は同名のゲームを忠実に再現した映画であり、
ペルソナという特殊能力に覚醒した高校生たちが特別課外活動部として、
シャドウという謎の怪物を相手に戦うというストーリーである。
映画もゲーム同様に主人公が転校してくるところから始まるのであった。

ゲームでは主人公にデフォルトの名前が設定されていなかったが、
さすがに「あなた」とか「お前」だけで全編通すのは難しいため、
映画では、結城理(ゆうきまこと)という名前が設定されていた。
これまでファンの間では「キタロー」という愛称で呼ばれていたため、
今後、呼び名に関して結城派とキタロー派で揉めることは必至であろう。

この結城君が僕がゲームで操作していた夜神月と違って、とにかくやる気が無いのである。
シャドウに襲撃されても、彼をかばった同級生のゆかりちゃんが怪我をしても、全くの無反応。
石田彰さんのけだるい演技も相まって、見ているだけのこちらはイライラしっぱなしである。
これから同じ高校の女子生徒相手に五股、六股をかけなければならないのに、
そんな調子で大丈夫なのかと、開始直後から先が思いやられる展開であった。

色々あってペルソナの能力に目覚めてシャドウと戦うことになった結城君、
ゲーム同様にカレンダー画面が表示されて、ストーリーは進行していくのだが、
ゲームと同じペースで進めていっては時間がいくらあっても足りないので、
地道なレベル上げや同級生との交流などは、ほとんどがカットされており、
カレンダーも一気に10日以上進むことが当たり前のようにあった。
あまりの駆け足ぶりにゲーム未プレイの人が内容を理解できるのか不安であるが、
劇場にいるほとんどの人がゲームをプレイ済みであると思われるので問題あるまい。
カバディ世界大会の会場にカバディのルールを知らない人が来たら、
それはルールを知らない方が悪いのである。

ストーリーの途中で伊織順平という同級生が仲間に加わるのだが、
彼が結城君ばかりが活躍することに嫉妬し、仲違いをするのであった。
ゲームをプレイしている時は、子供じみた彼の態度に「何だこいつ」と思ったが、
映画では、結城君が彼に初対面の時からあんまりな態度を取り続けるので、
これでは彼が不満を持っても仕方がないと同情できるようになった。
そういう意味では、ゲームの不満点を上手くカバーできていると言える。

その順平が初期のカイ・シデンばりの俺だって精神を爆発させて、
シャドウの力で暴走するモノレールの中を一人突撃してしまうのである。
案の定、敵のボスによって返り討ちにあってしまう淳平であるが、
既の所で結城君達が加勢に入って、何とか命を救われる。

しかし結城君達が加わっても状況は劣勢のままであった。
敵のボスにこちらのペルソナ能力が全く通用しないのである。
このままでは全滅してしまう! 絶体絶命の危機に瀕したその時、
結城君が新たな能力に目覚めるのであった。
それは通常は一人一体しか持てないペルソナを複数所持できる「ワイルド」という特殊能力。
結城君は自身の中に新たに宿ったペルソナの名前を叫ぶのである。

「ジャックフロスト!」

これには僕と隣に座っているジャックフロスト共々大興奮であった。
石田彰さんの凛々しい演技も相まって、見ているこっちは興奮しっぱなしである。
一緒に来た友達がスクリーン内で活躍するという経験は初めてだったので、
「あの子、ウチの子なんですよ!」と周囲に言いたい気持ちでいっぱいになった。

この時点で大満足してしまったため、次の風花ちゃんのエピソードでは、
あまり感動できなかったが、わざわざ劇場まで見に行ってよかったと思える内容であった。
最後には我らが坂本真綾さんが声優を務めるあのキャラがちらっとだけ登場して、
第2章に続くとなった。次回は劇場に何を持ち込むべきか、今から考え中である。