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【日記】よつばと10年1日展


昨日、小川ひなたさんと「よつばと10年1日展」に行ってきた。
よつばスタジオ制作による、ひめくりカレンダーの10周年を記念したイベントである。
本来ならば三月に行く予定で、そのために有給まで取っていたのだが、
震災の影響で我々が行く前にイベントは中止となってしまった。
あれから四ヶ月が経ち、待ちに待った再開催の日が来たのである。
会場は渋谷駅から程近い、渋谷ギャラリー・ルデコであった。
ギャラリーの入り口に展示されているよつばちゃんの立て看板に、
入館前からテンションが上がり、写真を撮りまくる我々。

入館した我々をまず出迎えてくれたのは、
あずま先生の直筆によるよつばちゃんのイラストであった。
開催期間中は毎日イラストが変わるようなので、
ご近所の方は毎日通って僕に写メールで送って欲しい。
受付でチケットを購入して、いざ鑑賞開始。
だが、その前に我々の興味を惹きつけたものがあった。
受付の横には、物販のコーナーが設けられており、
そこには様々なTシャツやエコバッグ、クリアファイルにランチバッグ、
これまでのひめくりのイラストが書かれた冊子やフルカラーの絵本。
果てはリボルテックダンボーまで、様々なよつばとグッズが販売されていた。
素敵な商品ばかりで、どれを購入するかすぐには決められないため、
とりあえず作品を鑑賞して、帰り際にじっくりと選ぶことにした。
三階には、「よつばと!」の原画が展示されており、
写植やホワイトなどは、実物はこうなっているのだと実感できた。
僕はコミックス派なのだが、生の原画は雑誌よりもサイズの大きい用紙に、
細部まで丁寧に背景が書きこまれており、その技術に感嘆した。
「この人も絵が上手くなったね~」
まるで古くからの知り合いのように感慨深げに呟くひなたさん。
会場には、あずま先生もお忍びで来場することがあるらしいので、
彼女の隣にいる男性があずま先生だったらどうしようと思った。

壁に沿って展示されている原画を鑑賞していた我々だが、
ふと背後にとてつもない存在感を感じて振り返ると、
そこには実物大のダンボーが展示してあった。
ここだけ写真撮影が可能なので、一緒に記念撮影も出来る。
この秋にはダンボーの写真集も出るらしいですよ。
二階には、過去10年分のひめくりカレンダーが全て展示されていた。
あずまんがのひめくりは、見るのが初めてだったので新鮮だった。
日曜日になる度に現れるちよちゃんのお父さんに衝撃を受ける。
また入り口からちょうど死角となる部屋の角には、
ちよ父のぬいぐるみが展示されていた(実物大かどうかは不明)。
先程見たダンボーと違って、ややぐったりとしていた。
「これは是非とも写真に撮らねば!」と思ったが、
残念ながら、こちらは撮影不可であった。
リアルちよ父を見たい方は、是非とも会場に足を運んで欲しい。
閉館後には、無人の館内をちよ父が発光しながら歩くという噂である。
次に映像上映というコーナーを見つけたので入ってみた。
我々以外に誰もいなかったので、一番前の席に座ったのだが、
過去の作品のコマーシャル映像が繰り返し流れ続けるだけという、
文化祭で手抜きをしたいクラスの出し物のような企画であった。
最後に「よつばと!」の劇場用CMが流れたのだが、
よつばちゃんが普通に喋っていたことに衝撃を受けた。
以前、あずま先生は安易にアニメ化しないと言っていたので、
初期の頃に作られた黒歴史的な作品なのかしらと思ったが、
10巻発売時のCMだったので、作られたのは最近である。
アニメ化された際は、この声がよつばちゃんの声になるのだろうか。
一階に戻った我々は再び物販のコーナーに立ち寄った。
熟考の末、ひなたさんは「NO PHOTO」Tシャツとクリアファイル、
僕はこどもうさぎTシャツとクリアファイルと絵本とエコバッグを購入した。
さっそく自宅の本棚のよつばとコーナー(そういうのがある)に飾ろうと思う。