月別アーカイブ: 2009年9月

リンデン無双

先週の土曜日、西武ドームに西武と楽天の試合を見に行った。
CS出場権を得られる3位を賭けての大事な三連戦の二戦目である。
第一戦は西武が大勝して、3位楽天とのゲーム差は2に縮まった。
三連勝が求められる西武にとっては、絶対に落とせない一戦である。
西武の先発は岸、楽天の先発は青山とかいう人。
パワプロを購入していた時は、全球団の選手をほとんど把握していたが、
最近はあまり詳しくない。特に楽天はできる前に止めてしまったのでさっぱりである。
試合は前日の勢いそのままに西武が優勢であった。
2回にG.G佐藤のホームランで先制すると、その後も毎回得点を挙げ、
4回までに4ー0と西武がリードした。
先日と同じような展開に早くも大局は決したかに思われた。
だが、ここから楽天の怒涛の反撃が始まるのである。
5回に先頭バッターのセギノールがレフトスタンドにホームラン。
続くリンデンもホームランを打ち、あっという間に2点差まで詰め寄った。
まさかのホームラン二連発に、おいおい大丈夫かという空気に包まれる三塁側スタンド。
しかし次のバッターは中谷である。楽天・阪神ファンの方ならご存じであろうが、
打撃は正直期待できない選手である。現に打率も一割台と低迷している。
岸としては、ここは確実にワンナウトを取って、気持ちを切り替えていきたいところである。
だが、フラフラと上がった打球はそのままスタンドイン。まさかの三者連続ホームランであった。
野球観戦をしたことがある人は数あれど、三者連続ホームランを見たことのある人というのは少数であろう。
阪神が優勝した年のバックスクリーン三連発が今でも語り草となっているように、僕も将来自慢しよう思う。
「おっちゃんは昔、セギノール、リンデン、中谷の三連発を生で見たんやでぇ~」と。地味すぎるよ。


もはや完全に勢いは楽天であった。
三連発が出た直後の球場の雰囲気は異様としか言いようがなく、
もはや西武ドームなのに、楽天のホームのような盛り上がりである。
西武のエラーなども絡んで、楽天はこの回一挙5点を挙げて逆転。岸も降板となった。
とはいえ、まだ一点差。楽天のリリーフ陣を考えると差はあってないようなものである。
次の一点をどちらが取るか、取った方が試合を優位に進められるであろう。


その一点を取ったのは楽天であった。リンデンが二打席連続ホームランを打ったのである。
この時期に7、8番を打っている外国人選手なんてどうせクビだろうと思っていたが、
リンデンは残留するかもしれん。ベンチでセギノールと喜びを分かち合っていたので、
できればセギノールも残してやってほしい。話し相手がいないと可哀想だ。
いよいよ焦り始める西武だが、前半の勢いが嘘のように得点できない。
そんな彼らの前に立ちふさがるのは、またしてもリンデンであった。
三打席連続ホームランとはならなかったが、今度はタイムリーヒット。
期待していない外国人がここまで活躍するのは、エルビラのノーヒットノーラン以来である。
しかしこのままでは終われない西武、7回にようやく反撃を開始する。
現在ダントツのホームラン王であるおかわり氏がすごい打球のホームラン。
続く石井義も二者連続となるホームランを打って、一気に一点差まで詰め寄った。
球場内の盛り上がりは最高潮に達し、西武の選手もファンもいけるという雰囲気である。
だが、そんな西武の希望を打ち砕いたのは、またしてもリンデンであった。
再びチャンスで打席が回ると、またもタイムリーヒット。これで4安打4打点である。
これがとどめとなり楽天が勝利。僕の中で史上最強助っ人の称号はリンデンのものとなった。

テイルズ オブ ケロロ




「テイルズ オブ ヴェスペリア」

連休前にゲームソフトを二本購入したが、どちらもまだクリアしていない。
ポケモンは七個目のバッジを取ったところと、そこそこ進んでいるのだが、
テイルズは、先週号のファミ通で攻略しているところを未だにウロウロしている。
X-BOX360からの移植作品なので、今更急いでやらなくてもという気持ちなのである。
そんな訳で、のんびりプレイを続けているテイルズであるが、
目下の悩みは、ケロロ軍曹の衣装をダウンロード購入するかどうかである。
テイルズの話をしていたのに、何故ケロロ軍曹が出てくるのかと思われそうだが、
つまりはこういうことである。

仲間の声優がケロロ軍曹役の渡辺久美子さんということで生まれた夢のコラボ。
ナムコとバンダイが合併したのは、この日のためであったといっても過言ではない。
この調子で同じスタッフが作った「アビス」をリメイクして、ギロロとクルルも出して欲しい。


僕が購入を悩んでいるのは、500円という話の種にしては微妙に高い価格もそうだが、
初プレイなのにケロロ軍曹を使ってしまうと、他の仲間の存在が完全に食われてしまい、
クリアしても、ケロロ軍曹が活躍したという記憶しか残らない危険性があるためである。
どんな感動のシーンでも、同じ画面上にケロロ軍曹が映っていたら台無しであろう。

KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10シロ パールホワイト




KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10シロ パールホワイト
五連休は五連窮しただけだったという、さすがの安定度を誇る小生。
精神的にも病み始めており、再度更新が止まることが容易に想定できたので、
最終兵器としてポメラを購入した。メモ帳の機能しかない小型のコンピュータである。
今まではパソコンを使って日記を書いていたが、常時ネットに繋がっているため、
資料を探すという名目で他のサイトを見ているうちに、本来の目的を見失い、
結果、ゲームのプレイ動画を見て一日が終わるということが多いのであった。
これなら機能が限定されているため、書くことに集中できる。
どこにでも持ち運べるので、今後は昼休みなどを利用して書きたいと思う。
仕事に関する重要な文書を打っているような難しい表情をしているが、
実際に打っているのは「女子中学生と川遊びがしたい」みたいな文章である。
打っている内容を他人に見られてしまったら全てが終わってしまうので、
今後はゴルゴなみに背後の気配に敏感な男になろうと思う。

そんな訳で今日の日記はポメラで書いている。使い勝手もなかなかに良好である。
しかしここで重大な問題が発生した。なんとポメラはネットに繋げないのである。
よって、ネタがないときに、ゲームや音楽や本の紹介をしてお茶を濁すという、
いつものパターンが使えないのである。僕の頭の中にあることしか書けない。
ポメラの投入で今までより日記を更新できればと思うが、肝心の内容は、
今まで以上に内容の無いものになると思われる。今まで以上にですよ。

テイルズ オブ ヴェスペリア






テイルズシリーズはリメイクデスティニー以来久々なのだが、
最近はコマンド式のRPGばかりやっていたせいか、
自分でキャラクターを動かして攻撃するのがとても面白い。
僕の中でテイルズシリーズと無双シリーズは、
久々にやると面白いゲームの二大巨頭である。(ずっとやると飽きる)
最近はRPGの有名シリーズが携帯機で出ることが多くなってきている。
普及台数や製作費など、携帯機の方が都合のいいことが多いのであろう。
だが、美麗なグラフィックや、喋りまくる中原麻衣を目の前にすると、
やはり本格的なRPGは据え置き機で出すべきだと改めて思った。

ポケモン

小生、先日誕生日を迎えて、満27歳になった。
今までは自分には何らかの特別な才能があり、いずれそれが開花し、
巨万の富と名声と桜庭ななみ似の若妻を得るものだと思っていたが、
どうやらそれは無理そうであるということに、最近になって薄々と感づいてきた。
自分には大した才能もなければ、積み上げてきた実績もなく、もはや若くもないのだ。
いつまでも勧誘の電話を「お母さんがいないからわかりません」と断っている場合ではない。
そろそろ人生設計を大幅に修正せねばならない。(嫁を桜庭ななみ似から小池里奈似へ)
とはいえ「このままではいかん!」と言い続けて既に四半世紀。
変わろうと思っても変われないのが自分であることは、とうに理解している
だが、このままでは辞世が「このままではいかん!」になるであろうことは必至である。
今更人格を矯正するのは不可能であるなら、せめて意識だけでも変えようと思う。
それにあたって何か指標、つまり具体的な目標を持つことが大事であると考えた。
その目標が達成できるかどうかが問題ではない。目標に向かって邁進するという
情熱を強く持つこと、それが今の自分に決定的に足りないものなのである。



「ポケットモンスター ソウルシルバー」
そんな訳で、齢27にして最強のポケモンマスターを目指すことにした。
ポケモンは過去に二作品をプレイしているが、いずれも途中で挫折している。
今度こそクリアして、今までの自堕落な自分から脱却し、新たな自分に生まれ変わろうと思う。

Plastic Tree ゲシュタルト崩壊




「好きなアーティストは誰か?」という質問は難しい。
「~~のファンです」と強く言えるものを持っている人はいいが、
僕のように広く浅く、何でも節操なしに聞いている人間にとっては、
無難に有名どころを挙げるか、女子受けを狙うか、音楽通を気取るか、
単に恋人にしたいアーティストへの想いを語るか、色々と悩むところである。
しかし、どうしても一つだけ挙げなければならないのなら、
楽曲の質、ビジュアル、ファンでいる年数、売れてなさ加減、
実生活だと空気を読んで言わないが、ネット上だと言えるのを考慮して、
Plastic Treeが挙げられる。ほら無反応。だから実生活だと言わないのである。
Plastic Treeはヴィジュアル系全盛の時代にひっそりと登場したバンドである。
メジャーデビューが97年なので、同期はMALICE MIZERやSHAZNAである。
以前見たNHKの音楽番組に「ネオ・ヴィジュアル系」という括りで、
アリス九號、アンティック-珈琲店-、ナイトメアらに混じって出演していたが、
年代的には一組だけ完全にOBである。
大抵の人は「誰?」と思うであろう。
僕と同世代のヴィジュアル系に触れていた人さえ、
知らない、もしくは「まだ活動していたの?」と思うぐらいあろう。
代表曲もアニメ版「金田一少年の事件簿」のED曲ぐらいしかないので、
詳しい説明のしようがない。知らない人は一生知らずに過ごすであろう。
しかし、昔に比べてCDが売れなくなってきている昨今において、
ファンの数が減るでも増えるでもなく、地道な活動をしている彼らは、
複数商法の甲斐もあり、ここにきて過去最高位を記録しているのである。
先日8月30日は、彼らにとって二度目となる武道館ライブを開催した。
今回の24時間テレビで武道館が抑えられなかったのは彼らのせいである。
過去にレビューのタイトルで彼らの曲を捩ったりしていたが、当然のごとく反応はなかった。
いつか機会があれば語りたいと思っていたところ、今回ベストアルバムが発売されるというので、
ベストが乱発された後、レコード会社との契約が切れ、インディーズに落ちたうえに、
ドラムが脱退した時はダメかと思った。みたいなことを延々と書こうと思ったが、
今回のベストは、過去3枚のアルバム中心のベストという中途半端な内容だったので、
そのような思い出話は、解散時に出るであろうベストまで残しておくことにする。
とはいえ、せっかくなので、アルバムの内容に関して少々触れたいと思うが、
「いいバンドだからみんな聞いてね!」という趣旨ではないことを明言しておきたい。
若者向けでもなければ、女子向けでもなく、通好みでもない。
僕と同世代のヴィジュアル系の主流ではなかったので、思い出話としても通じず、
今時のヴィジュアル系が好きな女子も、あんまりこちら側には行かないであろう。
そもそも僕が好きなのも「高校時代に聞いてたから補正」によるものが大きい。
大学受験も早々に諦め、皆が学校に残って勉学に励んでいる中、
深々とした東北の雪道を一人歩きながら聞いていた「ツメタイヒカリ」みたいな、
そんな思い出がないと、僕と同様の思い入れを持つのは難しい。
読者の中にファン(元ファンでも可)が一人でもいてくれたら満足である。


『讃美歌』
彼らの歴代の曲の中で、僕が一番好きな曲である。
一般の人からすると、別段特徴のない普通の曲だと思うだろう。
もしかするとバンドのファンさえも「これが一番?」と思うかもしれない。
だが好きな曲なんて得てしてそんなものである。深い理由などはない。


『梟』
最新シングルにして、オリコン9位という史上最高位を記録した曲。
発売前にドラムが脱退してしまい、過去のトラウマが思い起こされたのだが、
そんな不安を払拭するように、最近の曲の中では一番好きである。
しかし何故か今回のベストに入っていないという不思議。