月別アーカイブ: 2008年11月

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先日「赤い尿のシャア」というありがたくない異名を襲名した小生、
前回の通院ではわからなかった原因を調べるため、いよいよ再検査の日と相成った。
これでもし「一生美容院で前髪を多めに切られてしまう病」のような難病と診断された際は、
「ヒロ君を救う会」を発足して、読者一人一人から100円ずつを徴収しようと思う。
目標金額を達成したら、会計報告も不鮮明のままとんずらするつもりである。
まずは患部がどうなっているかを調べるため、CTを撮影することになった。
CTとは、みなさんご存じのとおり「クロノ・トリガー」の略である。
先日の発売日に購入して、その日のうちにクリアしてしまったことでお馴染み。
小学生の時の記憶が意外に残っており、全く詰まることなく最後まで進めてしまった。
ラスボスは誰だどう見ても本体だろうという奴が本体でなく、おまけみたいな奴が本体である。
こいつと戦う度に、アンパンマンの本体はどこなのだろうという疑問に駆られる。
CTを撮影する前に造影剤というのを注射するのだが、僕は血管が人より細いらしく、
何度も針を刺されては抜かれ、刺されては抜かれを繰り返した。大変に痛い。
医者によると、血管が細すぎて造影剤を流すと溢れてしまうらしい。
結局、四度目の失敗で注射を諦め、造影剤がない状態での撮影となった。
完全な刺され損であるが、僕は文句一つ言わなかった。むしろ逆に医者に謝った。
そしていよいよ撮影した画像を元にした医師による診断である。
高校の部活を辞める時に顧問の先生を訪ねた時以来の緊張が走るが、
「出血の原因は不明だが、今はもう治っている」とあっさり言われた。
先週「これはまずい」と言われるほど多量に出血していたのに?
ヴァンパイア説でも流れそうな自分の自然治癒能力に驚愕する。
結局、注射された箇所に塗る塗り薬を処方されるだけという、
だったら、わざわざ検査しなくて良かったのではという結果となった。
とはいえ、難病の可能性すら提示されたまま過ごす一週間は死生観を変えるのに十分であった。
最悪死ぬかもと考えた時に、やりたいことが何一つ思い浮かばなかったのには我ながら愕然とした。
今後はもうちょっと有意義に人生を過ごそうと思ったが、たぶん三日で忘れるであろう。

更新再開を謳ってすぐに休止していた。理由は体調不良であった。
先週の初めのことである。いつものように朝目覚めてトイレに行ったら、
本来、赤い色をしてはいけない液体がワインレッドに染まっていたのであった。
自分が川島なお美になったのかしらと思ったが、隣にだん吉の姿は見当たらなかった。
カラムーチョの食べすぎだろうとその場は見て見ぬふりをしたが、その後も症状は治まらず、
最終的に仕事帰りの電車内で貧血のような症状で倒れそうになり、ようやく危機感を覚えた。
そんな訳でいよいよ覚悟を決めて病院に行った。とはいえ当初は軽く見積もっていた。
僕も二十六歳になったので、いよいよ第二次性徴が始まったのだろうぐらいに思っていた。
だが、待合室で流れているテレビに東原亜希が出演しているのを見て嫌な予感がした。
診察が始まると、医者から開口一番「これは危険」と言われておもいっきり不安になった。
その後も「最近、背中を強くぶつけたか?」などと雲行きが怪しくなる言葉が続いた末、
原因を探るべく検査することになった。「痛い検査になりますよ」医師は冷たい声で言った。
尿管にカメラを入れるという、古代ローマに伝わる拷問をご存知であろうか。
下半身を露出させた状態でベッドに仰向けになり、両足を開脚させたままベルトで繋がれ、
細長いカメラを尿管に突っ込まれる。しかも麻酔という程効果のある麻酔がないという、
ドMかつ露出癖のある人間なら、あらゆる性癖を満たしてくれる鼻血ものの検査であるが、
残念ながら、僕は変態ではないので苦痛そのものであった。痛いを通り越して熱い。
陰茎に牙突を食らうイメージといえばわかりやすいだろうか。どんな斎藤一ですか。
検査の結果、原因は他の箇所にあるということで、後日に精密検査を受けることになった。
現在、覚えのない容疑の判決を待つ被告のような心境で検査当日を待っている状態である。
勿論、大した事のない可能性も多分にあるが、最悪の場合、手術や入院というのも有りうる。
もっと最悪の場合、カラムーチョの食べすぎが原因だったら職場や親に説明しづらい。
そんな訳でサイトは気分転換にもなるので続けるが、メールフォームの方は休止する。
今の状態でルナがうんぬん言われるのは、色々な意味で無理である。

サーフ ブンガク カマクラ






アジアン・カンフー・ジェネレーションのニューアルバム、
「サーフ ブンガク カマクラ」を購入する。タイトルが表すように、
今作は「藤沢ルーザー」「鵠沼サーフ」「鎌倉グッドバイ」など、
収録曲全てが江ノ電の駅名になっているのが特徴である。
まるでタモリ倶楽部への出演を狙っているような鉄オタアピール。
眼鏡に飽き足らず、鉄道さえも岸田から奪うつもりなのであろうか。
全10曲で収録時間は33分である。これで3000円は高いと思っていたのだが、
江ノ電の路線図を調べてみると、これが藤沢から鎌倉までの大体の所要時間なのであった。
つまり藤沢で一曲目の「藤沢ルーザー」を再生すれば、終点の鎌倉に着く頃に、
ちょうど「鎌倉グッドバイ」が流れてくるという寸法である。何とも味なことをする。
これにより藤沢~鎌倉間の通学・通勤ライフが充実したものになるであろう。
そういうルートで通学・通勤をしている人がどれだけいるのかわからないけど。
次回は中央線か西武新宿線バージョンをお願いしたいところである。

ライライホー

連休を利用して「デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王」をクリアした。
デビルサマナーである葛葉ライドウが悪魔を使役して帝都の平和を守るRPGである。
前作のデータがあれば特典を得られるらしいのだが、僕は持っていなかった。
代わりに「ペルソナ4」のデータを読み込ませようとしたが無駄であった。
二十代目葛葉りせちーでプレイできることを期待していたのだが。
悪魔合体、即死魔法であっさりゲームオーバーなど、
女神転生シリーズお馴染みの伝統を引き継いでいる一方、
他作品よりも戦闘でのアクション要素が強いのが今作の特徴である。
「テイルズオブ~」のように、実際にライドウを操作して敵に攻撃するのである。
悪魔は動きが速くて捕らえにくいため、弱点を突いて攻撃する必要があった。
銀氷・ジャックフロストには炎の魔法、紅蓮・ジャックランタンには氷の魔法、
外道・26歳フリーター男子には、将来の話題で攻撃すると途端に固まって動けなくなるので、
そこを全員で囲んでタコ殴りにするのである。ライフがなくなっても殴るのを止めない。
戦闘が楽しいので、一週目なのにレベル90まで上げてしまった。
おかげでラスボスも楽勝であった。むしろ上げすぎたことを後悔した。
しかし経験値が貯まりやすい一方、お金は貯まりにくかった。
どんなに著名な天使や悪魔も1000円ぐらいしか落とさないのである。
だが唯一大きく稼ぐ方法があった。仲間の悪魔と賭け麻雀をするのである。
これなら大きく勝てば数万もの大金を一気に稼ぐことができるのであった。
各地の神話の中に登場するような著名な神々を麻雀のためだけに召喚、
シヴァとベルゼブブとスサノオが一同に麻雀卓を囲むという、
全世界の宗教関係者が注目する一局がひっそりと開催される。
せこい役でチマチマとむしり取っていたライドウであったが、
シヴァが配牌と同時に国士無双で和了るという神業をみせる。
麻雀好きの方はシヴァ神を信仰すると御利益があると思われる。

おおきく小規模な生活

 




「おおきく振りかぶって (11)」
今巻では、自分より年上だと思っていた監督まで年下(23歳)であることが判明。
ついに監督まで自分より年下になる時代が訪れたことに衝撃を受ける。

それにしても阿倍君の笑顔は素晴らしい。
下手に頼みごとをしようものなら、身ぐるみ全て剥がされそうである。
夜神月、ルルーシュと並んで日本三大悪い笑い方に数えられるであろう。
僕も将来的には、このような笑みを浮かべられるようになりたいものである。
 



一方、相変わらずのシンクロ率を誇るのが福満しげゆき先生である。
最近はかなり売れてきているし、妻は相変わらず可愛いので、
実際のところ、既に僕なんかとは別世界の人間であるはずなのだが、
今巻も「あんたは俺か?」と思える要素が満載であった。
将来への不安で夜眠れなくなるのは僕も得意である。

 
それにしても福満先生の笑顔は素晴らしい。
悪だくみをしているのに不安を隠せないのがいかにも小心者である。
肝心の悪だくみの内容もせこくて、逆に気の毒な気持ちにすらなってくる。
今現在、僕が浮かべている笑顔は、ほとんどがこのような感じである。