月別アーカイブ: 2007年7月

リトルバスターズ!

先日「ルナマリア様がなんたら」を久々に更新したところ、
「こういうのでいいんだよ、こういうので」「お前はやれば出来る子だ!」など、
久々に読者の方から肯定的な意見をいただき嬉しい気持ちになる。
彼らの期待に応えるためにも、次回はもう少し短い感覚で更新しようと心に誓う。
前回更新時もそう言って、そのまま半年が経過したことを我々は忘れてはならないであろう。
そうなるとますますこの日記の存在意義が微妙になってくるが、
そこら辺は特に気にせずに今後も続けていこうと思う。
といっても、やはりゲームのことぐらいしか書くことがないのである。
以前に購入した「神宮寺三郎」がわずか1時間で終了してしまったので、
消化不良なアドベンチャー分を補給するため「リトルバスターズ!」を購入した。
僕をこちら側の世界に引き込んた「Kanon」でお馴染みのKEYの新作である。
今作でも僕を間違った方向へ向かわせてくれることに期待してプレイすることにする。
だがここでトラブルが起こった。インストールはしたものの、
いざ実行しようとすると謎のメッセージが表示されプレイできないのである。

僕は英語にもPCに疎いので何を言っているのかさっぱりである。
マニュアル通りにアクセラレータをいじっても一向に動き出す気配はない。
このサイトで解決法を募ってもいいが、その指示通りに行っても直らない場合は、
返信するのが気まずく、僕が機械音痴のダメな子みたいな雰囲気になりそうなので、
生まれて初めて2ちゃんねるの葉鍵板というのを覗いてみることにした。
僕と同様の症状を患っている人が解決法を尋ねている書き込みがあり期待するが、
どれも効果がなく、最終的に「筋トレでもしてろ」という結論に至っていた。
仕方ないので僕も筋トレに励むことにした。皆もギャルゲーなどやらずに筋トレをすべきである。

ルナマリア

「ルナマリア様がなんたら」更新しました。
まさか前回から半年かかるとは思ってもいませんでした。
しかもそれだけの期間を空けた割には、たいしたネタはないです。
もっとネタに走った方が読者受けがいいのはわかっているのですが、
開始から3年近く経つと製作している側の趣味趣向も変わってきまして、
全編ネタ満載みたいなのは精神的に厳しくなってきました。
むしろあまり一般受けしない方向へ向かって行きたい感じです。
今後は着いて来てくれる人だけ着いて来てくれればいいと思います。
残り6話。今のペースで2010年には終わる計算です。

奴が来た!

風呂場に例の黒い虫が出現したためパンツ姿のまま逃げ惑う。
今の家に引っ越して2年間で一度も出現していなかったのでショックである。
僕は北国出身のために黒い虫に対する耐性がまるでなかった。
上京するまでの18年間で見たことのある回数はわずかに1度のみで、
ペガサスやドラゴンやツチノコや痴女と同じような空想上の生き物であった。
それなのにここまで嫌っているのは、おそらく「こち亀」のせいだと思われる。
僕も子供の頃はイナゴの佃煮も平気なワイルドボーイであったが、
今では蟻以上の虫は無理である。インセクター羽蛾とか信じらんない。
屋外ならそれほどでもないが、室内に出現した途端に嫌悪感が何百倍にもなる。
例えば、知らないオヤジが道端で寝ていても特に気に留めないが、
家に帰って知らないオヤジが自分のベッドで寝ていたら、即座に警察に通報である。
そんな訳で毒ガス(バルサン)と地雷(コンバット)を購入し、
散布及び設置したが、本当に効果があるのか甚だ不安である。
かといって、捕獲装置(ホイホイ)を設置するような勇気はない。
選挙で「虫の絶滅」を公約に掲げる候補がいたら絶対に投票するのだが。

探偵神宮寺三郎


「探偵神宮寺三郎DS いにしえの記憶」を購入する。
人気アドベンチャーゲームの20周年記念作品である。
僕が初めて神宮寺と会ったのは、ディスクシステムの「新宿中央公園殺人事件」であった。
兄が持っていたのをこっそりプレイしたのだが、幼稚園児だった僕には難しすぎ、
あっさりゲームオーバーになった。以来、警察官にはアリバイを聞くまいと心に決めた。
仕方なく代わりに「さんまの名探偵」をプレイして探偵としての素養を深めた。
そのせいで今でも桂文珍を見ると「この人は死んだはずでは?」と不思議な感覚に陥る。
そんなことよりも神宮寺である。知らない人のために簡単に説明すると、
神宮寺三郎はハードボイルドが服を着て歩いているような私立探偵である。
酒もタバコもミニクーパーもやらない小市民の僕であるが、
このゲームをしている間は彼のようなハードボイルドな漢になれるのである。
今作は新作一本に旧作五本が入っている大ボリュームであるから、
かなりのハードボイルド分を摂取できるであろう。
突然日記上で「ソープへ行け!」などと言い出したら、
順調にハードボイっているなと判断していただきたい。
数あるシナリオの中から新作である「いにしえの記憶」を選択する。
新宿の夜景をバックに流れるジャズ。これぞ神宮寺という雰囲気に心躍った。
しかしその神宮寺がオープニングから逮捕されてしまった。これはどういうことか?
警察官に取り囲まれる神宮寺。その様子を物陰から窺う気弱そうな青年。
当面は神宮寺ではなく、この青年を操作することになるようである。
せっかくハードボイろうとしていたのに、とんだ肩透かしである。
しかもこの青年、あろうことかニートである。ゲーム内での現実逃避すらままならぬのか。
加えて、ニートのくせに女の子の幼馴染が家まで面倒を見に来るという贅沢ぶりである。
「神宮寺がギャルゲーになっちまっただ!」と軽くショックを受ける。
「いつまでこうしているつもりなのよ!?」
ニートのためを思ってあえて厳しく言う彼女。
そんな彼女にニートは開き直って言い訳するばかりである。
「ああ、そうだよ。定職にも就かず、毎日ブラブラしてて、本当にどうしようもない男だよ。
でも、いいじゃないか。僕は僕の好きなように生きているだけなんだから!」
全国のニートの魂の叫びをニートが代弁する。僕もDS本体を握る手に力が入った。
「みじめな男ね!」
ニートの主張を彼女が一蹴する。正論を吐かれてぐうの音も出ないニート。
しかし、なぜプレイしている僕まで打ちひしがれなければならないのか。
その後もニートは、彼女がニートのために探してきたバイトをカバンから取り出している隙に
部屋から逃走をするという人間のクズぶりを如何なく発揮していた。
しかも逃走中に自転車でやくざの車に衝突するというおまけつきである。
車の修理代としてやくざに500万請求されるニート。
当然払えるはずもなく、このままコンクリ詰めにされて東京湾に沈むかと思われたが、
「何でもしますから!」と苦し紛れに何もしないニートらしからぬ提案をすると、
「ほぅ…」とやくざは思案顔になって「友人の家にあるものを届けてくれ」と命じた。
「そんな簡単なことでいいんですか!?」と喜ぶニートであるが、
カバンの中身はどう考えても拳銃か麻薬である。
届け先は神宮寺探偵事務所。この時点でオープニング以前の出来事である。
この後、こいつのせいで神宮寺が逮捕されることになるのは明確である。

さよなら絶望先生

「さよなら絶望先生 第9集」を購入する。
まさかのアニメ化実現でお馴染みの作品である。
アニメは見ると「レビューしなければ」と思ってしまう職業病のために未見だが、
今回のアニメ化には少なからずショックを受けた。
決して人気がないわけではないが、アニメ化などには縁遠い作家さんであるから、
あざとい赤松先生をネタにする様が面白かったのであるが、
今回のアニメ化で同じ土俵に登ってしまったのであった。
読者が信奉していた作家のアイデンティティの崩壊である。
非モテキャラの内山君が実は企業家で女性と同棲していたみたいな感じである。
また僕は前作の「かってに改造」の方が好きであった。
「絶望先生」も作中でやっていることは全く同じなのだが、
「改造」の方がキャラクターが少ない分役割分担がはっきりしていわかりやすかった。
地丹くんを見ては「こうはなるまい」と感じていた。

しかし作者の久米田先生もそのことについては相当突っ込まれているらしく、
「改造の方が面白かった。改造の方をアニメ化すべきだ」とのたまう我々に対して、
後書きで「だったらなぜあの時もっと面白いと言ってくれなかったのですか?」と
悲痛な叫びを書いており、逆にすまなかったという気持ちになった。
今後「絶望先生」が面白くなるためにアンケート葉書は出すまいと思った。

真夏の条件

Base Ball Bearの新曲「真夏の条件」
ならびにイエローカードのアルバム「ペイパー・ウォールズ」を購入する。
Base Ball Bearは過去に日記で何回か紹介した。
「おおきく振りかぶって」のOPテーマでお馴染みのバンドである。
ベースの関根さんが可愛いことでもお馴染みである。
有名人総ブログ時代の昨今、好きな有名人のブログを見て、
イメージと違った頭の悪そうな文章に落胆することが多いのだが、
彼女はブログの文章も好みである。若い女性なのに絵文字不使用なのがいい。
先日、彼らのアルバム「C」のバンドスコアを購入した。
これで彼らの曲を練習すれば、ギターの人がダンスのやり過ぎで腰を痛めて入院した際、
代わりに僕がサポートメンバーとして参加することができるであろう。
問題は家にギターがないことである。早急にほうきを購入する必要があるだろう。
一方のイエローカードはメンバーに何故かバイオリンがいるパンクバンドである。
バンドマンなのにバイオリンが弾けるなんてSUGIZO以来の衝撃である。
今作も一聴してバイオリンだとわかる音色を奏でまくっていた。
そんな彼も初期の頃は存在が地味で「バイオリンは本当に必要なのか?」と、
ボンボンブランコのマラカスの子のような扱いを受けていたのだが、
ブレイクした名盤「オーシャン・アヴェニュー」においては、
己の存在理由を証明するかの如くうるさいぐらいに弾きまくっていた。
全国のバンドのバイオリン担当の方はぜひ彼を目標にしてもらいたい。

脳内メーカー

最近話題の脳内メーカーなるサイトで自分の脳内を調べた。
名前を入力することで、その人物の脳内イメージを表示してくれるサービスである。
以前流行った成分解析の発展系のようなものであろう。
紹介しておいてなんだが、僕はこういったものに全く興味がなかった。
少し前に流行った「顔ちぇき」も自分の顔を撮影する元気がなく試していない。
合コンなどで解析しあえば、きゃあきゃあと盛り上がれるかもしれないが、
一人でやっても空しいだけである。24歳男子の脳内を誰が知りたいものか。
それに様々な質問の後で導き出されるのならば、少しは参考にもなるだろうが、
判断材料は名前のみである。これでは信憑性は皆無といってよいであろう。
まったくもってくだらないが、日記のネタのためとあらば仕方がない。
ヒロというペンネームはあまりに凡庸なので、本名にて解析してみる。

意外と的中しており悔しさを覚える。
将来への不安による悩みとエロスへの欲求を悪感情が結び付けており、
どう転んでも最終的に自殺か犯罪(しかも痴漢系)にしか辿り着かなそうである。

人間失格

最近は平日は2時間ぐらいしか眠れず、休日は逆に15時間ぐらい眠ってしまうという、
どうにもならない状態が続いており、サイトの更新どころではなくなっていた。
先日はダニ駆除スプレーを誤って自分の足に噴射してしまい、あやうく死にかけ、
「もしかしたら自分はダニなのではないか?」という負の妄想に捉えられた。
あれだけ夢中になっていたゲームですら、スパロボにいまいちハマりきれず、
「ひょっとしてこんなことをしていても時間の無駄なのではないか?」という、
ゲームをする上で絶対に考えてはならないことを思わず考えたりしてしまった。
深夜に人恋しくなり、2ちゃんねるのウィンブルドンの実況スレッドに赴き、
PCの「ねこ画像」フォルダに保存してある可愛い猫画像を貼り付け、
猫好きが多い2ちゃんねらーのみなさんに反応してもらおうと画策したりした。

左:ナダル 右:フェデラー
目論み通り「ぬこー!」「カワユス」などのレスをもらってほくそ笑むが、
冷静に考えると可愛いのは猫であり、僕自身に可愛いところは皆無である。
むしろ「可愛い」と言われたことで自分の醜さがあらわになってしまった。
サイトの管理人など、少しぐらい病んでいた方が得てして面白いネタを思いつくものだが、
それにしても、ちょっとどうにもならないぐらい気分が陰鬱である。
こんな時にうっかり「イデオン」なんか見てしまったのもいけなかった。
しかし、このまま塞ぎこんでいても何もいいことはないので、
面白く愉快な本を読んで気分を明るくしようと思い立ち書店に向かった。
最近では「頭のうちどころが悪かった熊の話」などが暖かい気持ちになれるらしい。
楽しそうなタイトルの書籍が様々並ぶ中、僕は一冊の本を手に取った。

「人間失格 (集英社文庫)」
小畑先生の表紙の力もあり、まるで引き寄せられるように手に取った。
恥ずかしながら、僕は文学というものには全く触れずにこれまで生きてきたため、
超有名なこの作品も未読である。というか太宰作品は一つも読んだことがない。
「人間失格」と言うぐらいだから、電車内でも平気で「どきどき魔女神判!」をプレイするような人間が主人公だと想像していたのだが、こいつが才能溢れるモテモテボーイであった。
確かに悩んではいるものの、それは頭が良い人間故の悩みであり、
「パンツはどのぐらいボロボロになったら捨てるべきか」みたいなことで悩んではいない。
「太宰も僕と同じ悩みを抱えていたのだな」と自分に酔う作戦であったが、
あえなく失敗に終わった。

7月

もう7月である。一年の半分が終了してしまったのである。
この半年間で成長したことや何かを成し遂げたことは一つもない。
もし半年前の自分と現在の自分が入れ替わったとしても、
誰も気付くことはないであろう。自分自身ですら気付かない。
だが、このまま2007年が終わるのは何としても避けねばならない。
上半期は散々であったが、下半期は充実した毎日を送ることにしよう。
新たな決意を胸に誓った本日、起きたら「笑点」がやっていた。
そんな訳で今月から自分自身を少しでも成長させていこうと思う。
知能や精神においてはこれ以上の成長が望めそうにないので、
24年間全く強化していなかった体力面での成長を行うことにした。
問題は方法である。巷で流行のビリー氏に弟子入りすることも考えたが、
日本初のブートキャンプ中の過労死で三面記事になる可能性が高く危険である。
もっとテレビを見ながらグダグダできるトレーニング法が望ましい。
考えた末にエクササイズホイールなるアイテムを購入した。

ローラーにハンドルが付いただけのえらくシンプルなトレーニング器具であるが、
「上半身の筋力アップと腹筋運動に効果的」という僕の望む効果があるようである。
使用法は「膝を重心にローラーを前後させるだけ」という僕にも分かる単純なものである。
女子が行えば、ローラーを前方に伸ばしきった姿が女豹のようでセクシーであるが、
男子が無言でローラーを前後させている様は、さながら怪しい宗教のようである。
「こんなことで本当に効果があるのだろうか?」と疑問に思ったが、
現在、さっそくの筋肉痛に襲われているので、どうやら効果はあるようである。
問題はいかに継続するかであるが、こればかりは全くもって自信が無い。